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京都御所守護会津藩松平容保以下将兵は、朝敵として薩長連合軍(官軍)と戦う羽目になり、しかも2年ほどで廃藩置県により、斗南藩は廃絶してしまうこととなり、流浪の民となってまたもや散り散りにされ、時の政府(権力者)により、現在も福島第一原子力発電所により、また福島県民がいじめられているような気がしています(個人の感想です)。
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御家復興という名のもとに追いやられた地は … * … * … *
明治になってから、御家復興という名のもとに追いやられた地は、草木も生えぬわずかな土地を、現在の三沢市付近に与えられ(減封の幅が28万石から3万石・実質は7千石とも)、容保の長男を藩主とした斗南藩が創設され、鋤・鍬も歯が立たぬ凍てついた大地に、戦に敗れし者や家族は流人の様に入植し、やませ=偏東風(山背)から全て(家・土地・人々)を守るため、松による防風林を整備したものの、最果ての砂の大地は不毛であった。
仙台から北の東北本線の東側には防風林、その名残である美しいい松並木が残っている。
仙台から北の東北本線の東側には防風林、その名残である美しいい松並木が残っている。
やませ=偏東風とは
北日本の(主に東北地方)太平洋側と関東地方で春から夏(5月から9月)に吹く冷たく湿った
東または北東の風のこと。 寒流の親潮の上を吹き渡ってくるため冷たく、水稲を中心に農産物
の生育と経済活動に大きな影響を与える。 やませが続いた場合、太平洋側沿岸地域では最高気
温が20℃程度を越えない日が続く。
背景写真は、やませ発生中の岩手県野田村の様子
岩手県出身の詩人・宮沢賢治が「雨ニモマケズ」という有名な詩の中で
“サムサノナツハオロオロアルキ(寒さの夏はおろおろ歩き)”
と言っていますが、これはやませによる冷夏、凶作になることを不安に思っているんですね。
防風林
大谷翔平が劇的サヨナラ満塁ホームランで40-40達成!
ついに大谷さん、6人目の40-40に到達。4回ヒットの後最初に40盗塁、を決め最後に9回2アウトサヨナラ満塁ホームランで40号到達
今日の大谷さん
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