新聞紙を丸める手指トレーニングから始まるリハビリ

冷たい北風の中に、陽が昇れば春の気配もみえるような温かみがある。
朝のルーティンが済めば、日本各地の積雪被害状況の現況・報告ニュースが流れている。
暖かい地方に居住していれば、滅多に降雪被害にも合わず直接感ずる事などは非常に稀なことになる。
気温は近年になく低い気がする。ただ、ただ、被害がない事を願うばかりです。
施設に着いて、挨拶を交わした後健康観察を行い、半切の新聞紙を片手だけで、完全に丸めて、元に戻し反対の手を使って同じく丸め、最後は平らに伸ばして、手指の運動を行い、直ちにリハビリ運動に入る。

①トレッドミル　速度：2.6　時間　10分　歩行距離：0.43km
②持参の筋膜リリースで足裏刺激
③個別に呼ばれ、麻痺関節可動域動作訓練
④集団体操は、仰臥姿勢で数年ぶりの金魚体操、脊柱を左右に振る上半身・下半身を、臍を中心として同じ方向に振る。休憩も取らず
⑤ 負荷マシンを５種順序通りに行い、ストレッチ系マシン（これまで軽負荷マシンと呼んでいたもの）でクールダウンしながら、パワーボードやシンクロウエーブで、脊柱や上半身のリラクゼーションを行い、体が満足している事を感じる心地よい疲れ。
⑥ソラーチによる、足底関節マッサージを2セット。
帰宅して昼食後、階段ランジ15回を１セットにして３セット行ない、前傾斜を付けたつま先立ち20回を２セット行なって本日終了。
※写真は、室伏広治さん　潜在パワー引き出す新聞紙エクササイズ